②生活リズムの崩れ方による分類
・睡眠相前進型
・睡眠相後進型
・自由継続型
・不規則睡眠ー覚醒型
生活時間と体内時間のリズム(概日リズム)がずれて睡眠の時間帯に問題がある不眠として、概日リズム睡眠障害があります。
この睡眠障害には4つのタイプがあり概日リズムが遅れることで睡眠時間が遅れてしまう「睡眠相後進型」、
概日リズムが24時間以上になり生活時間と同調できず毎日入眠する時間が一定時間づつ遅れる「自由継続型」、
睡眠時間帯が極端に早まったまま安定し元に戻らない「睡眠相前進型」、
脳障害(認知症・せん妄など)により昼夜逆転や不規則な睡眠のパターンが現れる「不規則睡眠ー覚醒型」があります。
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