質を高める入眠儀式・パジャマ

入眠儀式とは、眠る前に行う習慣のことです。

トイレ、歯ブラシ、目覚ましや次の日の準備の確認など、なんでもOKです。


入眠儀式は赤ちゃんを寝かしつけるときによく行われますが、実は大人にも有効です。

眠る前の特定の行動によって、脳が意識付けされ、自然と眠りにつけるようになります。

自律神経をスムーズに切り替えることに効果を発揮します。

毎日同じことを習慣にすることがポイントです。

パソコンやコーヒーなど眠りに悪影響の習慣はやめましょう。


中でもおすすめの入眠儀式は、パジャマです。

身体を締め付けない、コットンやシルクのものが最適です。

メーカーが行った調査では、パジャマを着用すると、それ以外の場合より睡眠の質が高くなることが分かっています。

パジャマを着た場合は、寝付きにかかる時間が9分短縮し、夜中に目覚める回数が15%減少したそうです!

パジャマに着替えるだけで自然と眠くなり、質の高い睡眠がとれるよう、ぜひ取り入れてみてください。

参考『睡眠専門医が教える! 一瞬で眠りにつく方法』宝島社 坪田 聡 (監修)

東洋医学×不眠症 研究所

Oriental Medicine × Insomnia Laboratory

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